International Triathlon Union

JTU新役員選任のお知らせ

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公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は2022年6月21日の定時社員総会にて、次の5名の新役員を選任致しました。

<新理事>
1)高谷 正哲(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 スポークスパーソン)
—東京2020⼤会組織委員会スポークスパーソン。東京⼤会招致委員会から本⼤会開催まで主要ポジションで⼤会運営に携わる。IF(旧ITU)での勤務をはじめ、組織委員会でのIOCなど国際的⼈脈も豊富。NFの国際⼒強化に向け必要な⼈材。

2)谷 真海(東京2020大会 パラトライアスロン日本代表)
—トライアスロン東京2020⼤会代表。陸上競技と合わせパラリンピック4⼤会に出場。東京2020⼤会招致委員会でのプレゼンターを務めるなどパラアスリートとしての⾼い社会的影響⼒を有する。

3)土田 和歌子(東京2020大会 パラトライアスロン日本代表)
—トライアスロン東京2020⼤会代表。⽇本初のパラリンピック夏冬⾦メダリスト。現在はパラ陸上競技を継続。パラアスリートとしての豊富な経験を有する。選⼿強化とパラ普及発展に向け必要な⼈材。

4)中山 俊行(東京2020大会 JTUオリンピック対策チームリーダー/神奈川県トライアスロン連合 会長)
—東京2020⼤会強化責任者。トライアスロン競技の黎明期からプロ選⼿として活動。競技者、指導者双⽅の実績も豊富。地域の発掘・普及・育成に向け重要な⼈材。

5)原 晋(青山学院大学 教授/青山学院大学体育会陸上競技部監督)
—⻘⼭学院⼤学陸上競技部監督。箱根駅伝では六回の総合優勝など陸上競技における⾼い指導実績を誇る。社会的認知度と影響⼒も⾼く、普及・強化の枠に留まらず本競技の社会的価値の⾶躍的な発展に向け必要な⼈材。

<任期>
2022年6月21日〜2023年6月社員総会迄

■役員増員の背景
「公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)では、オリンピック・パラリンピック競技の統合競技団体として日本国内の競技団体(NF)のモデルケースとなるべき、組織運営と選手強化、競技普及に取り組んでまいりました。
昨年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においては、メダル獲得、指導者の養成、サポートチームの編成、アンチドーピングという選手強化面での成果のほかに、総務、ファイナンス、リーガル、国際、コンプライアンスなど、スタッフ運営面でも貴重な経験をしました。
さらに、今後の業務を行うにあたり、現状の理事構成と役割に加え、更なる発展が望まれることなども想定しました。パラリンピック競技での経験者、国際部門のスペシャリスト、競技間トランスファーや大学生や次世代からの競技へのチャレンジ環境の整備、地域との融合などを補うために、理事定数の5名増加を提案いたしました。過日に役員選考委員会で理事候補者5名の承認も頂き、来る2022年6月21日の社員総会に諮られます。
本増員に伴い、総理事数35名うち外部有識者理事7名(20%)・女性理事14名(40%)を維持し、監事3名とともにアスリート・会員・加盟団体のためのサービズ機関の競技団体として引き続きコンプライアンスを遵守し、ガバナンスを高めていく組織運営を行うことをお約束いたします。」

*JTU理事・監事・社員
https://www.jtu.or.jp/organization/officer/

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