トライアスロン・パラトライアスロンコーチングシンポジウム2023(開催概要)
トライアスロン・パラトライアスロンコーチングシンポジウム2023
~Japan Triathlon Coaching Symposium2023~ 兼:「公認指導者研修会」
日本全国のトライアスロン・パラトライアスロンのコーチ・指導者を対象に競技力向上と競技普及を目的にトライアスロンコーチングに関する研修並びに世界のトライアスロンに関する情報共有を行い、トライアスロン界の発展と振興を目指します。本事業は公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)が主催し、情報戦略・医科学委員会と指導者養成委員会が主管、セミナー・フォーラム委員会が管理する公式事業です。
概要
[1]開催日時:2023年10月16日(月)10:00~18:00(予定)
[2]主催:公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)
・運営主管:JTU情報戦略・医科学委員会/JTU指導者養成委員会
・運営管理:JTUセミナー・フォーラム委員会
・助成:日本財団パラスポーツサポートセンター
・協力:ワールドトライアスロン、アジアトライアスロン
[3]開催方式:ハイブリッド形式
会場:Japan Sport Olympic Square 14階 岸清一メモリアルルーム
(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2)
[4]参加対象(優先順):
1)JTU公認指導者、エリート/ジュニア選手
2)コーチングに係るJTU登録会員
3)トライアスロン・パラトライアスロンに興味をお持ちの方
参加申込
[1]定員(先着順):会場参加100名、オンライン300名
[2]参加種別・参加費:
1-1)会場参加:有料(登録会員2,500円、一般3,000円)
2-1)オンライン参加(午前の部):無料
2-2)オンライン参加(午後の部):有料(登録会員2,500円、一般3,000円)
[3]留意事項
*別途エントリー手数料がかかります。
*先着順となります。定員になり次第、締め切ります。
*指導者資格特典「JTU公認指導者の研修会参加」の認定には原則全プログラムの参加が必須となります。
*会場参加、オンライン参加同額。
*登録会員(2023もしくは2024年度のトライアスロン都道府県競技団体・学連登録会員):2,500円
*一般:3,000円
*参加者には10月13日頃に参加案内を配信します。
[4]登録サイト
https://www.jtu.or.jp/2023coachingsymposium-entry/
*受付期間:2023年9月22日(金)12時-10月10日(火)
指導者資格への特典
同シンポジウム「午後の部」参加者は「JTU公認指導者の研修会参加」として認定され、次の特典が与えられます。
1)日本スポーツ協会公認スタートコーチ・コーチ1・コーチ3には資格更新時の単位授与。
2)JTU初級指導者(18時間修了者)は本シンポジウムを受講することで、JSPOトライアスロンコーチ1の専門科目修了と認定し、「JTU専門科目修了者」の修了証を発行する。(別途、指導者登録システムでの発行申請が必要)
3)一般参加者にはJTU指導者養成講習会の受講資格を授与。
*日本スポーツ協会の規程で、資格更新のための研修会は「3時間以上」と決められています。
*指導者資格特典授与希望者のうちオンライン参加者は出席確認としてビデオを ON で(顔が映るようにして)受講が必要となります。
プログラム
午前の部
10:00-10:10 | 開会挨拶・事務説明 JTU専務理事 大塚眞一郎 |
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10:10-10:35 | JTU版FTEMの仕組みと現在地
JTUトライアスロン・ハイパフォーマンスアシスタントディレクター 近藤邦宏 |
10:35-10:45 | JOC海外指導者研修事業(アメリカ)中間報告
JOC指導者海外研修員 忽那静香 氏 |
10:45-12:10 | 【基調講演】USAT Project Podium の取り組み
USAトライアスロン ハイパフォーマンスデベロップメントシニアマネージャー |
午後の部
13:10-14:10 | 【事例報告】 1) 国内における育成・強化-埼玉事例- 埼玉県トライアスロン連合 副理事長 飯田忠司 2) 強豪国における育成・強化の現状 JTUハイパフォーマンスチーム・海外拠点スタッフ 福井英郎 |
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14:10-15:00 | 【種目別講演】トライアスロンのラントレーニング TWOLAPS 和田俊明 氏<Profile(外部サイト)> |
15:00-15:10 | 休憩 |
15:10-16:00 | 【グループディスカッション】 |
16:00-16:15 | 休憩 |
16:15-16:30 |
「アンチドーピング-日本アンチドーピング機構の教育方針(仮)-」 JTUアンチドーピング委員会 教育担当 太田圭介 |
16:30-17:20 | 「ハイパフォーマンスチーム(トライアスロン・パラトライアスロン・マルチスポーツ)活動報告」 JTUトライアスロン・ハイパフォーマンスディレクター 山根英紀 JTUパラトライアスロン・ハイパフォーマンスディレクター 富川理充 JTUマルチスポーツ対策チームリーダー 平松弘道 |
17:20-17:50 | 「メディカル-安全なトライアスロン活動のために(仮)-」 JTUメディカル委員会 委員長 笠次良爾 |
17:50-18:00 | <質疑応答> |
18:00-18:00 | 閉会挨拶 JTU常務理事・セミナーフォーラム委員長 岸田 吉史 |
*各セッション質疑応答含む。
*講演内容は予告なく変更する場合がございます。
講師プロフィール
Parker Spencer/パーカー・スペンサー
High Performance Development Sr. Manager & Project Podium Head Coach
USAトライアスロン ハイパフォーマンスデベロップメントシニアマネージャー プロジェクトポディウム ヘッドコーチ
パーカー・スペンサー(アリゾナ州テンピ&ユタ州パークシティ)は、USAトライアスロン・レベルIII認定コーチであり、米国スポーツ医学会(ACSM)認定運動生理学者。2022年USATオリンピック・コーチ・オブ・ザ・イヤー受賞。運動科学の学士号とコーチング&運動科学の修士号を取得。長年にわたり、ジュニア、U23、エリートルーキー、エリートオフロード、エイジグループ、マスターズ、ミリタリーの各部門で、USATアスリート・オブ・ザ・イヤーを9度受賞している。USAトライアスロン以前は、リバティ大学で男子水泳・飛び込み、男女自転車、男女トライアスロンのヘッドコーチを務めた。
*USAT Project Podium 概要(外部サイト)
*この事業は、日本財団パラスポーツサポートセンターの助成を受けて実施いたします。
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