JTU認定記録会(エントリー・ペースメーカー)補足説明
認定記録会の運営に際し会場間の共通認識を深めるべく、ご承知おき頂きたい事項がございます。以下、ご確認とご対応のほど、よろしくお願い申し上げます。
1. 出場区分について
「JTU認定記録会開催マニュアル」の通り、認定記録会の年齢区分は16歳以上、U15(13〜15歳)、U12(11〜12歳)、U10(9〜10歳)、U8(7〜8歳)と5つにカテゴリー分けして、それぞれに応じたスイムおよびランの距離を設定しております。
これはジュニア期の発育発達に適した距離での記録に挑戦してもらうことや、同一年代でのランキング化による動機付け・比較などを目的とするものです。従いまして、選手は当該年12月31日現在の年齢に基づく年齢区分での出場することとなります。
本来とは異なるカテゴリーでのエントリー希望について、出場選手及び保護者に対し、正しい年齢区分でのエントリーにご理解頂くようご説明ならびにご対応をお願いします。
例)当該年12月31日現在で15歳の選手が「16歳以上」のカテゴリーへの出場を希望してきた。
→これを認めず、「U15(13〜15歳)」のカテゴリーで出場するよう説明、そして実施する。
なお、10月〜12月開催の認定記録会へは翌年末12月31日現在年齢となります。
参考)JTU認定記録会・開催マニュアル
https://www.jtu.or.jp/kirokukai-manual/
2. ペースメーカーについて
JTU認定記録会開催マニュアル」には、ペースメーカーそのものの記載はございません。しかしながら、主催者側でペースメーカーを導入すると、出場選手間での利益格差が生じることが懸念されます。
そのため、主催者側でのペースメーカー導入をお控え頂きますようお願いいたします。
なお、出場選手同士でペースを作り合う行為は主催者として管理することが困難であることから、それを禁止するものではありません。
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