International Triathlon Union

ワールドトライアスロンシリーズ・パラシリーズ横浜大会の5カ年開催契約を合意!

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11月17日(金)に、トライアスロン・パラトライアスロンと関連マルチスポーツの国際統括団体であるワールドトライアスロン専務理事の Antonio Arimany氏(スペイン)が来日し、山中竹春横浜市長を訪問しました。また、ワールドトライアスロンと、世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会、公益社団法人日本トライアスロン連合の3者は、2025年から2029年までのワールドトライアスロンシリーズ・パラシリーズ横浜大会の5カ年の開催契約について、新たに合意いたしました。

Antonio Arimany専務理事は、「これまでの 大会を通して、横浜市のエネルギーがトライアスロンに注ぎ込まれていると感じます。YOKOHAMAが日本・アジアだけではなく、世界のトライアスロンの首都として更なる成長を望む」とコメントし、横浜大会の今後へ期待を寄せました。

横浜開港150周年記念事業を機に、2009年より開催されている横浜大会は、来年 2024年に14回目の開催を迎えます。横浜大会では、これまで横浜港の水質改善やパラ部門のシリーズ化、ウクライナ選手の支援、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、日本初の国際スポーツ大会として開催するなど、様々なチャレンジをしてきました。

今後、契約期間である2025年から2029年の横浜開港170周年までの5年間を第3ステージとして位置づけ、ワールドトライアスロンとのパートナーシップを強化しながら横浜ならではの様々な取組を行うことで、さらなるにぎわいをつくり、「トライアスロン・パラトライアスロンの街、横浜」の存在感をさらに高めてまいります。

*ワールドトライアスロンシリーズ・パラシリーズ横浜大会公式HP
https://www.yokohamatriathlon.jp/wts/

 
横浜市山中市長訪問・懇談の様子
 
契約書受渡式の様子

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