第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)トライアスロン競技 日本代表候補選手発表
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)トライアスロン競技 日本代表候補選手を発表いたします。
[1]日本代表候補選手:
女子(1名)
高橋侑子(相互物産/東京)
男子(2名)
ニナー賢治(NTT東日本・NTT⻄日本/栃木)
小田倉真(三井住友海上/東京)
[2]入替候補選手
女子(2名)
佐藤優香(トーシンパートナーズ、NTT東日本・NTT⻄日本、チームケンズ/山梨)
岸本新菜 (リソル・稲毛インター /千葉)
男子(2名)
北條巧(NTT東日本・NTT⻄日本/東京)
安松青葉 (アクサスホールディングス/東京)
[3]役員候補
山倉紀子(JTUハイパフォーマンスチーム アシスタントディレクター)
村上晃史(JTUハイパフォーマンスチーム 担当コーチグループ コーリーダー)
*第33回オリンピック競技大会(2024/パリ) トライアスロン競技日本代表選手・選考基準
https://www.jtu.or.jp/news/2022/05/12/41532/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
公益社団法人日本トライアスロン連合
会長 岩城光英 コメント
「日頃よりトライアスロン・パラトライアスロンの普及と発展にご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
先週末に行われたカリアリ大会で、オリンピック出場をかけたポイントレースが終了し、国別のオリンピック出場枠が決定しました。日本代表は女子1名、男子2名の出場枠を獲得し、我が国のトライアスロン競技として、7大会連続でオリンピック競技大会に日本選手団を派遣させて頂くこととなりました。オリンピック出場の経験が、その後の日本でのトライアスロンの普及と発展に大きな力を発揮し、微力ながらスポーツの力による日本国への発展に寄与出来ていることを大変嬉しく思います。
パリオリンピックに向けた選考期間の3シーズン、目標に向かう選手たちの姿を間近に見ることができました。今回、代表としてパリに向かう選手だけではなく、この挑戦でオリンピック・ムーブメントの掲げる「卓越」「尊敬」「友情」を追求してきたすべての日本選手たち全員を、心から誇りに思っています。
皆様におかれましては、選手への激励、ナショナルチームのサポート、全国各地で開催される大会を応援いただくなど、様々な形で多大なるご支援をいただいてまいりましたこと、御礼を申し上げます。
パリオリンピックに向かう日本代表選手たちは、昨日の日本代表選手選考委員会を経て、本日臨時理事会において審議され、夕方の記者会見にて正式に発表されました。
2024パリオリンピックのトライアスロン競技会場は、パリ市の中心であるアレクサンダー3世橋からセーヌ川を泳ぎ、パリを象徴するエッフェル塔の周辺をバイクとランで駆け抜ける、中世の街と現代の最先端文化の街を奏でるアーバンコースが設定されました。日本選手のパリでの活躍に期待し、本会スタッフ一同、本番まで最大限のサポートをしてまいります。皆様方におかれましても、パリでの日本代表ナショナルチームの活躍をご期待いただけますよう、お願い申し上げます。
末筆ながら、皆様のこれまでのご支援に改めて感謝申し上げるとともに、ご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」
- このニュースは表記の日時現在のものであり、追加変更の可能性があります。
- ニュースの全文または一部の文章をホームページ、メーリングリスト、ニュースグループまたは他のメディア等へ転載する場合は、出典・日時などを明記してください。