第14回トライアスロン・パラトライアスロン研究会 開催要項

トライアスロン・パラトライアスロンに関する研究成果発表の場として、競技力向上から普及促進、アンチドーピングなど様々なテーマのもとに開催をいたします。競技者のパフォーマンスを支える最新の知見や実践的な内容が発表される予定です。特別講演では、パリ2024オリンピックに出場したニナー賢治選手のコーチである村上晃史氏と、運動生理学の分野でランニングに関する著書を多数執筆されている藤井直人先生に登壇いただき、ハイパフォーマンスに関する最新の研究成果と実践的な知識をご紹介いただく予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
テーマ | Paris2024からLA2028へ |
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日 時 | 2025年2月11日(火) |
開催方式 | ハイブリッド形式 1)会場:ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC) 〒115-0056 東京都北区西が丘3-15-1 2)オンライン参加:ZOOM ※参加URLは参加案内にて告知 |
運営形態 | 主催 :公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU) 運営主管:JTU情報戦略・医科学委員会、JTU指導者養成委員会 運営管理:JTUセミナー・フォーラム委員会 |
参加申込 | 1)参加費 会場参加:登録会員2,500円、一般3,000円 オンライン参加:登録会員2,500円、一般3,000円 2)定員 定員80名、オンライン100名 4)申込URL https://forms.gle/U6k23Z38M26Jv3vD8 3)申込期間 2025年2月2日(日)締切 |
発表申込 | 発表申込:2024年12月2日(月)~2025年1月19日(日) *発表希望者が多数の場合は、全体運営から判断し可否を判断する。 *発表希望者は「800字程度の要約(アブストラクト)」を文末の送信先にメール送付 *発表は口頭発表のみで、1演題あたり発表10分、質疑3分、計13分を予定 *過去の発表演題などはこちらからご確認ください。 |
スケジュール
10:00 | 開会 | |
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10:10- |
特別講演[1] |
「世界で戦うニナー賢治選手のトレーニング」 村上晃史(オリンピック・ナショナルチーム ナショナルコーチ) |
11:10- | 休憩 | |
11:20- | 特別講演[2] |
「トライアスロンのパフォーマンス向上の生理学 」 藤井直人(筑波大学) |
12:20- | クロストークセッション |
「トライアスロンにおけるランニングパフォーマンス向上」 村上晃史(オリンピック・ナショナルチーム ナショナルコーチ) |
12:50- | 昼食 | |
13:50- | 一般発表【1】 |
「スポーツ現場における唾液を用いた体内の脱水評価方法の検討」 稲井勇仁(情報戦略・医科学委員/東北文化学園大学) |
一般発表【2】 |
「男子エリートトライアスロン選手における合宿中の利用可能エネルギーと夜間の間質液中グルコース濃度との関連:事例報告」 廣松千愛(立命館大学) |
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一般発表【3】 |
「大学トライアスロン競技における外傷・障害調査」 小栁颯大(順天堂大学) |
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14:41- |
休憩 | |
14:50- |
一般発表【4】 |
「中距離トライアスロン大会の持続的発展に向けた参加者体験分析:LAKE BIWA TRIATHLON 2024を例に」 戸簾隼人(滋賀大学大学院) |
一般発表【5】 |
「日本におけるトライアスロン指導者育成の現状と課題~指導者資格制度の変遷を中心に~」 鈴木功士(指導者養成副委員長) |
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一般発表【6】 |
「トライアスロン強豪国の強化戦略に関する考察 ーBritish Triathlonにおける強化戦略と国際的競技力の変遷からー」 森谷直樹(情報戦略・医科学委員長) |
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一般発表【7】 |
「フィットネスチェックの結果を現場でどう活用するかーパラトライアスロンの取り組み例—」 富川理充(専修大学/日本トライアスロン連合理事) |
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15:58 | 閉会 |
*プログラムは予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合せ・発表申し込み
必ず指定の件名にて1)~3)のアドレスへ同報送信
*問合せメール件名指定:JTUトライアスロン・パラトライアスロン研究会
1) 森谷直樹JTU情報戦略・医科学委員長:moriya@jtu.or.jp
2) 石倉惠介JTU情報戦略・医科学副委員長:ishikura@josai.ac.jp
3) JTU事務局 :jtuoffice01@jtu.or.jp
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