トライアスロンジャパン 岩城光英会長が再選
公益社団法人トライアスロンジャパンは、東京都内にて定時社員総会を開催し、2024年度の事業報告および2025年度の事業計画が承認されるとともに、役員の改選が行われた。
総会では、岩城光英氏(75歳)が会長として再任され、これでガバナンスコード制定後の新体制において3期目となる。なお、岩城会長は、長年にわたり日本のトライアスロン界の発展に尽力してきたが、今期をもって会長職を最後とする意向を表明した。
副会長には、ナショナルチーム総務を長年にわたり務める山倉紀子氏(筆頭)、ワールドトライアスロンマルチスポーツ委員会の和田知子氏が新任され、ナショナルチーム強化本部長を務める仲井公哉氏が再任された。
専務理事には、ワールドトライアスロン副会長職にある大塚眞一郎氏が3期目として選出された。
理事には、青山学院大学体育会陸上競技部監督の原晋氏、パラリンピアンの谷真海氏、土田和歌子氏、オリンピアンの上田藍氏などオリンピック・パラリンピック統合競技団体として、35名(女性13名、外部理事6名)の理事を選出した。
2025年度の事業予算は、16億1千万円承認された。
<トライアスロンジャパン2025~2027年役員>
会長:岩城光英(再任:3期目)
副会長:山倉紀子(新任)、仲井公哉(再任)、和田知子(新任)
専務理事:大塚眞一郎(再任)
常務理事:岸田吉史(再任)、鈴木貴里代(再任)、伊藤一博(新任)、中山俊行(新任)
<新任理事>
笠次良爾(前メディカル委員長)
坂田洋治(マーケティング事業局局長)
大村真人(東京ブロック)
中山偉久(北信越ブロック)
*新役員体制についてはこちら
https://www.jtu.or.jp/organization/officer/
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