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日本初のU23チャンピオンの座は誰の手に(日本U23選手権・酒田)

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6月19日(日)に山形県酒田市で開催される第1回日本U23選手権(世界U23選手権・アジアU23選手権日本代表選考大会)に先立ち有力選手を招き18日(土)記者発表が行われた。

参加選手は高橋侑子(法政大学)、蔵本葵(埼玉県連合)、山本奈央(早稲田大学)、遠藤樹(チームケンズA&A)、椿浩平(宇都宮村上塾)、古谷純平(チームブレイブ)の6名。

天草大会で2位の高橋は「先シーズンからスイム強化に取り組んできた。その効果が出始めているので明日はスイムから積極的に飛ばし優勝したい」。蔵本、山本は「スイムで遅れると致命的。スイムから頑張りたい」と語った。

昨年のアジアジュニアチャンピオンの椿は「厳しいレースになると思うが最後に勝のは自分!」と宣戦布告。遠藤、古谷も負けずにこれに応戦した。

また選手たちはそれぞれ「震災の影響で大会が開催されるか不安だったが、こうして大会が開催されることに大変感謝している」「ライバル達に勝って世界選手権、アジア選手権U23代表を手にしたい」と語った。

日本初のU23選手権優勝のタイトルを誰が手にするのか。スタートは女子11:20、男子12:50となっている。

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同世代選手の質問に笑顔で答える高橋

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リクエストに応えポーズを決める
左から山本、蔵本、高橋、遠藤、椿、古谷

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NTT東日本山形支店を中心とした地元関係企業120名が海岸清掃を行った

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カーボパーティーで地元名産料理を頬張る選手達

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