International Triathlon Union

~日本トライアスロン史シリーズ Vol. 1~【歴代日本チャンピオンの軌跡!】

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~日本トライアスロン史シリーズ Vol. 1~
【歴代日本チャンピオンの軌跡!】

<第1回(1995年)大会から第6回(2000年)大会まで>
 1994年4月に日本におけるトライアスロン競技統一組織が設率され、初めての日本選手権(特別協賛:NTT)が翌年から開催されました。
 フジテレビ系列による全国当日ライブ放送で華々しく日本トライアスロン選手権の歴史が灼熱の岐阜県長良川で開幕‼この頃は、秋ではなく夏に開催されていました。
初代チャンピオンに輝いたのは、女子:小林美智子選手、男子:田村嘉規選手。田村選手のランシューズでのバイク走行が注目されました。
 第2回大会は、茨城県波崎町、第3回は広島県呉市周辺の瀬戸内コースへと移され、第4回から再び灼熱の長良川に戻って来ました。
 第6回大会までに、女子は小梅川雪絵選手が3勝、小林美智子・枇杷田深雪・中西真知子選手が各1勝、男子は星野健一選手が2勝、田村嘉規・山口博久・小原工・齋藤大輝選手が各1勝しました。
 2000年シドニーオリンピックより、トライアスロン競技がオリンピックの正式種目に採用され、日本からも代表選手団(男女各3名)を派遣。日本トライアスロン界の大きな一歩となり、トライアスロン競技への注目度が高まる年となりました。

6大会分のレースリザルトは以下リンクよりご覧いただけます。

リザルト / Results

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