2025年ワールドトライアスロンLD選手権エリート選考基準(選考大会の取り扱い)
2024年9月1日(日)開催予定の佐渡国際トライアスロン大会/ロングディスタンス・ナショナルチャンピオンシップ(佐渡B)部門について、台風10号の影響から競技種目・距離の変更の可能性がございます。本大会は、2025年ワールドトライアスロンロングディスタンス選手権(エリート)日本代表選考対象大会であり、当日の天候により距離や種目の変更があった場合には、以下の内容で対応する。
◾️2025ワールドトライアスロン ロングディスタンストライアスロン選手権 エリート日本代表選考基準
https://www.jtu.or.jp/news/2023/12/15/57140/
◾️変更ケースと対応
1)競技種目がアクアスロン、デュアスロンといったマルチスポーツに変更され、かつ、総距離が従来の総距離の50%以上の場合には、従来通り選考対象大会として選考基準を適用する。
(49%以下の場合は対象大会とは見なさない)
2)競技種目が単一種目になった場合、マルチスポーツとは見なさず、選考対象大会とは見なさない。
◾️参考:
JTU競技規則 (第27条)大会変更時のポイント授与(第27条)
大会が不可抗力により、本来の形式で実施できなかったときは、オリンピック出場資格ポイントを含む全てのランキングに関わるポイントを実施された状況に応じて付与する。
2 大会が予定どおりにトライアスロン又はマルチスポーツとして実施されたら、いずれかの種目あるいは全ての種目の距離が
TRI競技規則により短縮されても、100%のポイ ントが与えられる。
3 大会が、距離と条件の面でTRI 競技規則に従って、別の TRI マルチスポーツ競技として実施されたら、75%の ポイントが与えられる。
4 トライアスロン大会がデュアスロンに代わり、中止され たスイムが同程度の所要時間のラン競技となったら、75% のポイントが与えられる。
5 大会が、距離と条件の面でTRI 競技規則を外れて、別のマルチスポーツ競技となったら、50%のポイントが与えられる。
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