International Triathlon Union

“トライアスロンの安全対策を考える日”(2022.1.21)

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“トライアスロンの安全対策を考える日”(毎年1月21日制定)

近年、トライアスロンはエアロビクス性の高い”健康スポーツ”として認識され始め、老若男女誰もが楽しめる競技として多くの方に愛されているスポーツの一つとなりました。
公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)は、トライアスロンファミリーの皆様に、より安全にトライアスロンライフを楽しんでいただくために「トライアスロンの安全について(2022)~競技団体からの提言~」を作成いたしました。
スイム、バイク、ランで構成されるトライアスロン、各種目の特徴を理解し、自分や他のアスリートの危険に対し冷静な判断が出来るようになることが目的です。
今一度、2022シーズンが始まる前にチーム内やご家族でお確かめください

スイム 環境の特徴を理解しよう

プール、海、川などそれぞれの環境の特徴を理解しましょう。
*公財)日本ライフセービング協会 「知ってほしいWater Safety
https://jla-lifesaving.or.jp/watersafety/

バイク 公道でのトレーニングにおける安全体制

公道を利用するバイク・トレーニングにおいては、「選手が安全意識を高め、正しい知識」を身に付けることは、不可欠といえます。
「バイクは命を預ける乗り物」であり、「他者を傷つける凶器」にもなり得ることを常に認識しながら選手そしてコーチ、スタッフにおいては、練習中の安全管理対応を今一度、心掛けるようお願いいたします
https://www.jtu.or.jp/news/2021/02/25/32772/

バイク 基本技術習得のお願い

ロードバイク基礎技術の向上のため、自転車・事前研修プログラム(安全テクニック)動画を制作しました。
https://youtu.be/C_zUt3yWrs8
1:乗る前の点検
2:自転車の取り回し
3:乗り降りとポジション
4:重心移動
5:スラローム
6:ブレーキング
7:コーナリング
8:一本橋

練習会実施における 競技団体・スクール・クラブへのお願い

屋外での集団での練習会等を実施する際は、あらためて交通ルールの遵守及び利用施設との十分な連携を行うとともに、近隣住民や一般交通に著しい影響を及ぼす可能性がある場合は、事前に地元警察や自治体との連携の必要性の検討をお願いいたします。

Triathlon Safety 新しい習慣を身につけよう

各地でウィズコロナ体制での大会開催が少しずつ再開し、大会や団体としての感染対策はもとより、参加するひとりひとりが感染しない・させない意識を持って行動することが求められます。
各大会や事業、練習会等でご活用ください。
https://www.jtu.or.jp/news/2020/10/09/30173/

安全なトライアスロンライフのために

JTU登録会員の皆さま向け『スイム・バイク・ラン保険』のご案内です。
https://www.jtu.or.jp/join/insurance/

安心安全な大会運営のために

コロナ禍での新たな大会、イベント開催に必要な内容です。ぜひ活用してください。
新型コロナウィルス感染症対策としてのスポーツ活動再開ガイドライン
https://www.jtu.or.jp/hjueuewohu83kjd/

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