International Triathlon Union

JTU強化事業/新型コロナウイルス感染症対策 対応方針(2023/3/15時点)

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*本指針は今後関係団体の方針等に伴い、内容を変更する場合があります。

1.対象事業

JTU国内公費派遣事業・補助金対象事業※対象選手・スタッフ、 ナショナルチーム選手・強化指定選手・プロ登録発行選手
※)独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、公益財団法人日本パラスポーツ協会・日本パラリンピック委員会(JPSA・JPC)

2.JTU基本対応リスト

1)開催地(自治体、受入団体、加盟団体、施設など)との連携
開催自治体、施設、受入団体の感染対策ガイドライン・指針を遵守し、事業を推進する。
2)危機管理体制の設定
事業毎の危機管理体制とフローを確認の上、事業を推進する。
3)参加選手・スタッフへの対応
・体調不良(発熱や咳・咽頭痛など)がある場合の報告・連絡・相談の徹底。
・本感染症対策方針の通知と参加同意書提出。
・未成年の参加者の保護者の同意確認。

以上、各ハイパフォーマンスチームは本指針に従い実施する事業計画をJTU業務執行部会に提出の上、事業を推進する。

3.参加選手・参加スタッフの対応(基本事項)

① 体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)は、自主的に参加を見合わせること。
② 過去5日以内に新型コロナウイルス陽性判定を受けた者との濃厚接触がある者は、自主的に参加を見合わせること。
③ マスクの着用は個人の判断に委ねられる。ただし、開催自治体等により着用を求める場合は、その限りでない。
④ 各地域で取り組まれている通知サービス、通知アプリ等を活用すること。
⑤ 石鹸と流水による手洗い、アルコール等による手指消毒を徹底すること。
⑥ 他の参加者、主催者スタッフ等との適切な距離を確保すること。(障がい者の誘導や介助を行う場合を除く。)
⑦ 事業参加中に大声を出す場合には、対人距離の確保とともに、換気の徹底や適切なマスクの着用等に留意すること。マスクを着用し、大声を出さない場合であっても、人と人とが触れ合わない程度の距離を保つこと。
⑧ 感染防止のために主催者が決めたその他の措置の遵守、主催者の指示に従うこと
⑨ 事業期間中に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに報告すること。

4.参加選手・参加スタッフの対応(参加可否判断)

4−1)以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせる。
・新型コロナウィルス感染症の陽性と診断され、国が定める療養期間中である。
・新型コロナウィルス感染症陽性者との濃厚接触者となり、国が定める療養期間中である。
・政府から入国後の待機を必要とされている国・地域から入国し、待機期間中である。
4−2)以下の事項に該当する場合は、参加可否の判断を事業実施にかかる審議体制チーム(HPT・メディカル委員会・事務局)で審議を図る。
・体調がよくない場合(例:発熱・咳・鼻汁・咽頭痛・息苦しさ・倦怠感・食欲低下・味覚異常・嗅覚異常などの症状がある場合)。
・同居家族や身近な知人(以下、同居人)に感染が疑われる方がいる場合。※1)
※1)同居人に感染者/検査陰性者 発生時の参加可否判断フロー
a)同居人のPCR検査結果が陰性であり、当該選手・スタッフが現在無症状かつ2週間の体調管理で問題なければ、合宿参加は可能。
c)同居人のPCR検査結果がcovid-19陽性の場合には、以下の状況を競技団体として当該選手・スタッフに確認し、参加可否を判断を事業実施にかかる審議体制チーム(HPT・メディカル委員会・事務局)で確認の上、危機管理チーム(執行部会)にて審議を図る。
※2)保健所の調査が入らない時、競技団体として確認すべき事項
当該選手・スタッフの合宿参加可否判断は、同居人が発症する3日前から現在までの同居人との接触状況による。従って、家庭内等において当該選手・スタッフが同居人と同じ部屋にいるときの以下の状況について確認が必要。
 a)部屋の大きさと換気状況(具体的に。例:窓を開けている場合はその数や大きさと開放時間、換気扇の有無など)。複数ある場合はそれぞれについて記載。
 b)同室時間ならびに回数
 c)同室時のマスク装着の有無、有りの場合はマスク素材
 d)マスク無しでの会話の有無
 e)同室時の家族・同居人との距離
 以上を各日について記載して提出。

5.関連リンク・書式フォーマット

参加誓約書[PDF]
参加誓約書[Word]
参加誓約書[WEBフォームサンプル]

6.現地運用フロー

緊急事態対応フロー(別リンク)
<項目内訳>
・事業実施に係る審議体制チーム
・感染が疑わしいケースへの対応
・感染者(PCR陽性)が出た際の他の選手・スタッフへの対応
・検査陽性者発生時の情報公開対応フロー
・事業中止・縮小の判断基準

7.広報及びSNS対応等

・実施事業に関する選手・スタッフ個々のSNS配信の場合おいて、これまで同様ガイドラインに準じ「SNSの配信が与える影響を十分に考え配信を行うこと」とする。なお、必要に応じ、配信内容について、JTU広報チームとも連携の上、適切な情報発信に務める。

8.ユニフォーム・ウェア類

1)ナショナルチーム活動においては、ナショナルウエア着用を基本に活動を行う。ただし、状況により、監督・コーチの指示により特例を設けることがある。
2)自宅から開催地への移動中は、社会人として整った私服とする。なお、ジャケット着用、移動用ジャージやユニフォームが指定された場合はこれに従う。

9.関連リンク

スポーツイベントの開催における感染拡大予防ガイドライン(日本スポーツ協会)
https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid1278.html

<2023/3/1 更新>
<2023/3/15 更新 *マスクの着用に関して記載の更新>

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